日常でどうすればウケるのか
今日は、「日常のウケる」について考えたいと思います。
ウケるスキルには色々ありますが、今回は「ツッコミ」についてです。
ツッコむとは違和感を指摘することですが、どうせツッコむなら笑いがとりたい訳です。「それ◯◯だろ。」とツッコんで「あぁ、そうだね。」で終わってしまうのはただの指摘にしかなりませんし、なによりスベった感じがします。
どうすればツッコんだ時に笑いが取れるのでしょうか?
意表を突く、うまく例える、似たものにジャンル分けする、面白いボキャブラリーを使う、面白いクリエイティブな発想の内容をいうなどです。
例えば、フットボールアワーの後藤さんのように「ようそんなギャグ出せたな、陶芸家やったら割ってるやつやで!」と言ったこと自体が面白い例えツッコミもありますが、あれはテレビという常に構えている状況で、センスのある芸人さんだからできる芸当であって、残念がら我々素人はすぐさまできる発想や瞬発力を持ち合わせていません。
では我々素人がまずできることとは何でしょうか?
相手の面白いところをもれなく拾ってあげるという、相手を思いやる精神・スタンスこれが根本に必要なのです。この考えがあることで発言も変わってきますし、拾ってあげようとする気持ちが相手に伝わるとウケる訳です。
逆に、気持ちのないツッコミは「はぁ?」となってウケません。
まずは確実に狙ってツッコミでウケが取れるようになりましょう。
それにはまず相手を思いやる。その上でツッコむ。
今日はこれまでにします。