GODIVAの由来は、、、
ゴディバは誰もが知る高級チョコレートのブランド。私も好きなチョコレートです。
1926年ベルギーのブリュッセルでジョセフと妻のガブリエルがチョコ屋で創業しました。店の名前はゴディバ。二人がゴディバと名付けたのその由来は、、、
11世紀、イギリスのコベントリー地区にレオフリック伯爵が市民に重税を課していましたが、妻のレディ・ゴディバが戒めたらしいのです。「市民が可哀想じゃない!」と。
そしたら伯爵が「じゃあ、重税やめてやってもいいけど、その代わりにお前全裸で馬に乗って街中を駆け廻れよ!出来るものならな!フハハハハハ!」と言い放ちました。
市民代表を気取ってしまったからには後に引けません。悩みに悩んだ末、夫人は言われた通り、全裸で馬に乗って街中を駆け回り、市民を重税から救いました。
ジョセフとガブリエルはこのエピソードにとても感銘を受けて、GODIVAと名付けました。ロゴの絵も馬上の裸婦にしてます。
人によって見方はあると思いますが、私はジョゼフとガブリエルのように感銘は受けませんでした。
いくら何でも全裸で馬に乗って街中を駆け回るのは、時代も時代ですしやりすぎでしょう。
逮捕の対象でしょうし、代案はいくらでもあったはずです。
おそらく自分で「やってみたいな♡」と思ったんじゃないかと思います。だとするとただの変態です。露出狂でしかありません。最後の方はジョッキーみたいになって駆け回っていたことでしょう。
また旦那も旦那で最低です。自分の妻に「全裸で馬に乗って街中を駆け廻れ」ってよく言ったなと思います。
もしからしら悪ノリで言ってみたら、予想外に妻が盛り上がりすぎたのかもしれません。
だとしても、「ちょ、ちょ、ちょっと待って、ちょっと冷静に考えよう。君は僕の妻だ。君が全裸で馬に乗って街中を駆け回ったら、私は全裸で馬に乗って街中を駆け回った妻の夫と言うことになってしまう。しかも私は伯爵だ。そんな伯爵に治められている市民はどうおもう?ジョークだよ、ジョーク、イギリスジョーク」といくらでも発言を撤回することもできたでしょう。
でもそのままやらせ、珍事件は起こりました。
と言うわけで、なぜゴディバにしたのか理解できない今日この頃です。
では。