読書アウトプット【DOP】
第二のバイブル、、、
ウケる!トーク術
著者:田中イデア
面白く話せる内容が書いてある唯一無二の書籍です!
ツッコミやカエシ、ボケがある程度言えるようになってくると、今度はすべらない話のようなエピソードトークをしゃべりたくなります。
しかし、これが難しい。たまに素人でもおしゃべりがうまい人がいるので、自分もできそうな気がしていたのですが、何をどうしゃべったら面白いのかが全然分かりません。
構造や考え方が見えないのです。
色々うまく話ができる本系の本を読んでみますが、まずは聞き上手になるとか、なにも笑わせようとしなくていいとか、一昔前のジョーク集だったり、普通というかつまらない。退屈。
そんな中、異彩を放っている書籍がこの「ウケる!トーク術」です。サブタイトルの「昨日起こった出来事を面白く話す方法」このキャッチフレーズで私は購入。
内容もとても充実している、非常に分かりやすい!笑いを取るためのトークはどうすればよいのかとテーマが絞られており非常に良かったです。
田中イデアさんのことも尊敬しています。とても大切なことが書かれている第4章と第5章は音読したものをボイスレコーダーにいれ、聞きまくりました。
ポイントをまとめると
・緊張の緩和で笑いが起こる
・話はフリとオチ、安心から不安または不安から安心
・落差が大きいほど笑いも大きくなる
エピソードトークの作り方
5W1H1D(いつ、どこで、誰が、何を、どのように、どうした、なぜ)で話の骨子をつくり
↓
自分の感じた事、感情を入れる
↓
起承転結で話の流れを作る
↓
共感を得られるオチにする
↓
話を大げさにする
↓
不要なところを削る
↓
口に出す
しかし、正直、エピソードトークはまだまだ不十分な領域なので、今後も実践を積んでいきたいと思っています。
では。