読書のアウトプット【DOP】
私のバイブル、、、
ウケる技術
初めて読んだのは、大学2年の頃、本屋でピンクの帯に黒地の表紙に銀文字で「ウケル技術」と書いてあった本を手に取る。
その頃はどうやったら、仲間内で笑いが取れるか、合コンで笑いが取れるか?とかいつも考えていましたし、(自分には笑いのセンスとかないと思っていたので)センスとか関係のなさそうなスキルとか技術とかいうフレーズにも惹かれ、内容も確認せずに購入。
ーーー結果どうだったか。
☆☆☆☆☆☆☆
星7つ、アマゾンのレビューをはみ出ちゃいました。
こんなに爆笑した本はないっすね、、実生活で使うにはハードルが高すぎるトリッキーな部分もあるけど、私はこの本にめちゃめちゃ影響を受けた。めちゃめちゃ笑った。実生活で丸パクリしたこともある、勿論、爆笑。著者は天才だなと思った。頭の回転速いわ、すげーなぁと感動した。その著者とは水野敬也さん。私が尊敬する方の一人です。私のブログに書いていることも、ウケル技術に間違いなく影響を受けているし、他の笑いについて書かれているブログもベースにあるのはこのウケル技術だと思う。技術の呼び方とかが大体似てるからなんとなく分かる。この本が出るまでは、笑いのパターンを体系化されているものなどなかった。ウケる技術を読む前と読んだ後を、ビフォー水野とアフター水野と呼んでいます。私の中ではキリスト、ビルゲイツ、スティーブ・ジョブズやグーグルと同列。
この書籍の良かったところ、且つ他の笑いに関する書物と一線を画するところ
1.笑いのネタをあらかじめ準備しておくといったものは、応用の利かない小手先のテクニックとして否定し、コミュニケーションはアドリブであるというごく当たり前な認識にのっとって、いかに話のキッカケをつくるか、キッカケをどう転がして、いかに盛り上げるかという視点に立って説明がされていて、応用が利く。
2.「つっこみは相手を立てるサービス精神」 という一見、逆説的ではあるけれども本質を突いている根本的な考え方を知ることができる。
3.読み終わったあと、自分が面白い人間に生まれ変わったと錯覚できる。
いまは文庫本しかないと思います。
ちなみに私は、単行本と文庫本の二つを持っています。
TPOで使い分けているので二冊ともすごく大切。
感想文になってしまいました、では。