読書のアウトプット
読んだ本の内容を忘れないようブログに残そうと思いました。
読んだことがない人でもザックリわかるよう、まとめます!
アイデアが枯れない頭の作り方 著:高橋晋平さん
高橋さんは2004年株式会社バンダイに入社。大人向けバラエティ玩具の企画開発を担当し、無限プチプチをはじめ、様々な玩具を企画しヒットさせた。
「人を笑わせるものを作りたくておもちゃメーカーに働きたいと思いました。」
と高橋さん、その原点とは、、、
「中学高校の頃って、クラスの人気者っていたじゃないですか。ワーワー騒いでみんなを笑わせる。そういう様子を眺めて「自分の方が面白いこと考えられるのに」って思いながら、でもそれを出せずにいて、実はちょっと憧れていたんです。その時の気持ちを、社会人になってこういう形で爆発せているというか。」
笑いを軸に仕事をしている方に興味を持ち本を手に取りました。
著者のアイデアの出しかたと選びかたについて書かれた書籍。
なんか得した気分です。
アイデア発想の3大原則
1.A*B=C
既存のものの組み合わせでCを作る
2.アイデアは「量より質」ではなく「質より量」
A→A'→A''とAを連想して組み合わせを増やしてゆく、Bも同様
連想できなければ強引にしりとりで発想してゆく
そして100個だす
3.まずダメなアイデアから出し始める
ダメなアイデアが踏み台となる。
アイデアの選びかた
理屈で選ぶ
感性で選ぶ
理解ある別の人に見せて選ぶ。一人よりも二人の方が良いアイデアになる
結論
高橋さんの経験則だと1/1000の割合で良いアイデアができる