韓国あるある
もしあなたが、日々笑って過ごしたい、笑ってもらいたいと思っているなら、このブログはお役に立てると思います。笑いのメカニズムを収集・体系化。ウケるトークスキルで何気ない日常を笑いで彩りましょう。
今日は「ふ」を「ぷ」に変えて言うです。
昨日に引き続き、あるあるネタです。韓国あるあるになります。
私は、仕事の関係上、韓国の方とやりとりをする事があります。
仮にパクさんとします。パクさんは日本に来て20年も経ち、永住権も取得しています。日本語も流暢に喋れますが、発音は直らないみたいです。
特に気になるのが「ふ」と「ぜ」なんです。
パクさんは「ふ」を「プ」、「ぜ」を「ジェ」と発音します。
会話の節々で出て来ます。例えば「OFF」を「オプ」と言い、「全部」を「ジェンブ」と言います。しかし、語感が可愛いので少し微笑ましくもあります。
パクさんに来社してもらった時に、日本語発音テストをやってもらいました。
「湯豆腐」って言ってみて下さいと振るとパクさんは「ゆどうぷ」と返して来ました。予想どうりの回答です。でも私は大笑いです。なんかカワイイんですよね。
じゃ、「ぷ」はどうなるんだろうと思って、「ダンプ」は?と聞くと「ダンプ」と返って来ました。どうやら「プ」は「プ」らしいです。
ちょっと長めの単語だったらどうなるんだろうと思い、「カッターナイフ」は?と振ると、パクさんからは「カッターナイプ」と返って来ました。
やっぱり、「ふ」って言えないんだなぁ、でもなんか可愛くてウケるなぁ。
さらに、「捨て台詞」って言ってみて下さい。と振ると、「ステジェリプ」とWで韓国発音となり、なんかワイルドな感じになりました。
最後に普通に、「A,B,C,D,E,F」って言ってみて下さい。と言うと「エー、ビー、シー、デー、イー、エプ!」っとパクさんもちょっと調子に乗ってエプの部分を強調して来たので、ヤリにきやがったと思いましたが、それでもシンプルで面白くて、爆笑してしまいました。
そしたらパクさんが、普通に「ふふふ」と笑っていて、(なんや!パクさん『ふ』って発音できるんかよ)と思いました。どうやら笑うときは「ふ」の発音ができるみたいなのですが、話がややこしくなりそうだったので、「ふ」の発音ができないと言う状態で終わっておきました。
では。