笑いのハードル超低い

何気ない日常に笑いを(^_^)v

眠い会議

今日は、会議でした。午後から長い長い会議でした。私は部署の責任者なので、欠席することができません。

昨日は飲み会で、睡眠時間も短く、更に昼食でお腹いっぱい食べたトンカツも手伝って会議開始早々眠気に襲われます。

が、なんとか持ちこたえてます。話している内容が自分の部署に関係有る内容だったので会話に入っていけるのです。

小一時間経ってくると、自分の部署に関係ない話に移ってゆき、一時間半経過後には完全にうちの部署は関係なくなっていました。

最初から様子見をしていた眠気がグイグイきます。無防備な私をなりふり構わず襲ってきます。あまりにもグイグイ来るので、瞬間的に寝てしまったんじゃないか?と言うシーンが何度もあったのですが、周りの反応を見ると全くバレていない様子です。

その度に安心するのですが、次の瞬間にはまた瞬間的に寝たんじゃないか?と自分を疑ってしまうほど眠気の超荒波です。

強烈な睡魔vs私の得意技である瞬間的睡眠を20ラウンドぐらい繰り返したでしょうか、私ももう諦めてもいいんじゃないか?大事な会議だけどもう寝ちゃっていいんじゃないか?責任者だけどもう寝ちゃっていいんじゃないか?と思うようになったその瞬間に質問をされました。

眠気との戦いに気を取られていて、質問を聞き逃してしまいました。「どう思うか?」と聞かれた気がしましたが確信は持てません。しかし、瞬間的に寝たのもバレていないので、起きていたテイで質問に答えなければなりません。完全に孤独です。起きていたテイなので、そんなに時間もかけられません、、、タイムアウトです。

口も寝ていた感じになっており、もごもごと口を開きます。

そして、普段標準語の私がやっと言った言葉が「えー意味で、あきません、と思ーとるんですわぁ」という、割と高齢の関西のおっさんしか使わなそうな関西弁だったのです。イントネーションも気持ち悪かったと思いますし、よく考えると意味も全く不明でした。(正直、「えー意味で、あきません、と思ーとるんですわぁ」と言ったかどうかもぼんやりしてて覚えてない(笑)大体こんな感じのこと言った程度)

ちょっと間が空いて、「なんで、いきなり関西弁なんですか?」と参加者の一人がツッコんだため、会議室が爆笑になりました。

そしたら、私のコメント「『えー意味で、あきません』ってどう言うこと?」などと追求されることはなく、議論はそのまま次の人へ繋がれました。

奇跡的にコメント内容も間違っていなかったのでしょう。なぜ関西弁で喋ったのか自分でも分かりませんが、このたどたどしい関西弁がカモフラージュとなって会議を聞いていない奴のレッテルを貼られずにすみました。

ありがとう関西弁。