言難を言易にする方法パート3
もしあなたが普段の会話でもっと笑いを起こしたいと思っているならこのブログはあなたのお役に立てると思います。何気ない日常を笑いで彩りましょう。
タイトルが長ったらしかったので省略しました。
前置きシリーズ3回目です。
今日は「前置きしてから褒める」です。
こんなシーンです。
あなたはお見合いパーティーに参加しました。自分のタイプの女性がいます。爪跡を残す為、一発目から印象に残るトークをしたいと思っています。相手にどう声をかけるでしょうか?
テンション高めで、「どーもー、、、」と行く。
第一声から「綺麗ですね」。
これでは、他の男子と変わらない感じです。爪跡は残せそうにありません。
「かわいいブーツですね、ローキックが強そうですね。」ん?これは良いですね。書いててアリだなと思いました。でもブーツ履いてなかったら使えません。いや、パンプスでもハイヒールでもいけそうですね。一旦置いときます(笑)
ここは前置きを使って普通とは違った入り方をします。
「あのー、間違ってたらすいません、北川景子さんですか?」
この「間違ってたらすいません、(好感度の高い有名人)さんですか?」は前置きをしてから褒める構造になっています。
実はこのフレーズは、殿村政明さんの"一瞬で相手の心をツカむ!笑いのスキルで仕事は必ずうまくゆく"という本を読んで、「凄いっ、これ使える!」と感動して使うようになったフレーズです。
いきなり褒めるのではなくて、前置きをしてから褒める!これです。
お見合いパーティーは行かないけど(笑)、お見合いパーティー以外でも、初対面の時は勿論使えますし、なんなら毎日会っている仕事の人や嫁さん(旦那さん)にも使えます。別段会話もされていない時、いきなりボソッとやると効果的です。
では。