笑いのハードル超低い

何気ない日常に笑いを(^_^)v

笑ってはいけない空気は面白い

昨日は派遣さんの採用面談あり、私、Q君、派遣会社F社担当者、F社の派遣さん(女性20歳半ば?)の4人ではじまりました。派遣さんはパッと見、小綺麗なスーツ姿で、人当たりもよさそう、そしてなによりも最初の挨拶をしたときの笑顔がよい!!ぶっちゃけこの時点で、私の中では採用でした。

しかし、面談自体がだいぶ久々だった事もあり、急に緊張しはじめました。挨拶もそこそこで終わってしまい、ウチの会社説明や業務説明をする時なんかも、息継ぎポイントを見失ってしまって一気に早口でしゃべってしまいました。そしたら、派遣さんにも緊張が伝わってしまったらしく、派遣さんの職務経歴の話もぎこちなく堅い感じで終わってしまった。

質問タイムも「あ、だいじょうぶです。」と質問されそうに無かった。(やばい、このまま終わったらつまらない会社だと思われて来てくれんかもしれん。他なんか、、、そうや、残業少ないことアピっとこ)と思って、「ちなみにウチは残業がほとんどありません。就業時間は9時から6時なんですが、皆さん9時にスパッと帰りますね。」と言ってしまいました。

派遣さんが「えっ!?」ってなって、(あっ、俺今6時に帰りますと言うところを9時って間違ったな)と思って、「今、9時って言いましたけど、6時の間違いです。」とクソマジメに間違えを訂正したのがなんか急におかしくなって、更に派遣さんの顔が「えっ!?」のままなのが、ツボにはまって、(真顔やし笑ったらアカン)と思ったら余計オモロなって、ついに我慢できず一人で大笑いしてしまいました。

そしたらQ君が「いや、めちゃ残業しますやんって思ったんですよ!」と突っ込んでくれて一同爆笑。いったん笑いが収まりそうになったところで更に「あー、俺おもろいわー。」と付け加え、もうひと笑い取れました。派遣さん最後、涙目で笑ってた。

何でしょうね。堅苦しい雰囲気や笑ったらいけない空気だったら、大して面白くもないことが、やけに面白く感じられますね。ダウンタウンさんの笑ってはいけない24時と同じ仕組みですね。

あと、Q君のツッコミはいいタイミングでした。あれも助かりました。